「たゆ たう」/clammbonを観にいってきた

くらむぼんというバンドがあって、ドキュメンタリー映画を上映するというので、ずっとずっと前から前売り券買って待ってたのですが、行こうと思ってた日に限って「バイト代わってー」って言われたりして、ずっと行けなくて、悔しくて自棄になってしまって、昨日は渋谷にいたのに「くらむぼんは観にいかない!疲れたから帰る!現実を生きる!」なんて言って帰ろうとしたんです。でも一緒にいた人が説得してくれて、観に行ってきました。最終日。
まいにちまいにち人付き合いすごく疲れるし、自分の進む道は窮屈な気がするし、自分自信が偏屈に思えるし、不安材料は腐るほどあって、ぜんぶをどうにかしようって両手に抱えて、眉しかめて睨んで、頭の中に質の悪い澱みたいなものどんどん溜めてってる気がしてたのですが、くらむぼんを観ていたら視界がぱーーっと開けた。くらむぼんを好きな私がいる限り大丈夫っていつも思う。だいちゃんが毎日起きていること全部が奇跡なんだから、小さい奇跡が積み重なって今があるんだからなんて言っていて、そういうのをぐぐっと実感させてくれるくらむぼんこそが私にとっては奇跡だよーと思ったりした。
去年のツアーの様子を初日から少しずつ全部、映していて、その中でも八千代座に行ってみたい。朱塗りのとても綺麗なところでした。八千代座でライブを観た帰りに熊本らーめんを食べたい。そして今年も野音に行く!今年の目標に!
ナイトクルージング聴きながらだーだー泣いて、ドパミン大放出。終わった頃にはお酒に酔ったみたいに幸せと元気でいっぱいでくらくらしていて、何よりのデトックスでした。映画館のエレベーターの「開」を押す役やっていたら、同じく観にいらしてた方に「どうもありがとうございます」って丁寧にお礼を言っていただいて、それだけで「生きててよかったー!!」って思った。今は二日酔いでこれ書いてます。

そしてウィルコム買いました。アドエスにする気まんまんで行ったけど使いこなせる気が全くせず、nine+に。すごく可愛いです。すごくすごく。きゃほー。余韻の中設定したのでメアドがくらむぼん一色に。